海外ファンド研究 【英国学生寮ファンド】良好な成績継続中!安定運用のファンド英国学生寮ファンドの1月の運用は
+0.41%となりました。
安定的な運用が継続しています。
過去の運用成績は以下の通りとなります。
2009年:9.91% 2010年:30.13% 2011年:14.20% 2012年:9.75%このファンドの特徴は月次の運用成績でこれまで1度もマイナスになったことがありません。2012年の月次の運用実績は以下の通りです。このファンドの運用がイメージいただけるでしょう。
1月:0.57%、2月: 1.19%、3月: 1.40%、4月: 1.08%、5月: 0.42%、6月: 1.53% 、7月:0.64%、8月: 0.97%、9月: 0.11%、10月: 0.16%、11月: 0.63%、12月: 0.66% 下の図が運用実績の状況です。

これまで安定的に着実にプラスを積み重ねていることがわかります。
このファンドの募集概要は以下の通りとなります。
1. 申込期間 :月次
2. 申込可能通貨:英ポンド£、ユーロ、米ドル$、シンガポールドルS$
3. 最低申込金額:£10,000 / ユーロ10,000 / $15,000 / S$20,000 注)
(追加購入時は£ 3 ,000 / ユーロ3,000 / $ 5,000/ S$6000 単位)※手数料別
4. 満期償還日 :なし
5. 元本保証 :なし
6. 年換算複利利回り:20.39%(英ポンド前払い、2009年12月~2013年1月)
7. 解 約 :月次解約可
8. 手数料 :
○前払い 購入時:5% 解約時:なし
※前払いは英ポンドのみ
○後払い 購入時:なし
解約時 :1年以内の解約:5%、2年以内:4%、3年以内:3%、4年以内:2%、
5年以内:1%、5年超:なし
注)お申込金額がUSD30,000相当未満の場合は、別途費用がかかります。
1. ファンド概要
年間10-12%のリターンを目指す、学生寮へ投資するファンドです。
これまでの運用成績は、年換算複利利回りで20.39%(英ポンド前払い、2009年12月~2013年1月)となっていおます。
これだけ高い利回りになっている理由は、リーマンショック時に低い価格で購入できた物件の売却益のためです。このファンドの主な収益源は賃料収入ですから、
10-12%程度の年間利回りが期待できるファンドだと思った方がいいでしょう。これまで月別リターンでは1度もマイナスになったことはありません。
2.運用方法
まず、英国のトップ30 の(学生人口によって)町および都市の寮を購入します。この際、最大の借り入れは、購入額の33%までとして、リスクを抑えます。この学生寮から入る家賃収入が柱となる収益源となります。また、それらの寮の位置、需給およびレンタルの可能性が最も大きい選択的な場所に注目することにより、キャピタルゲイン(値上がり益)もねらいます。寮の取得にあたっては、外部の独立した評価から10%のディスカウントされた学生寮を取得することを追及することによって、キャピタルゲインを狙います。
学生寮へ投資には安定的家賃収入があります。かつ、今後の成長が見込まれています。その理由は以下の4つです。
① 2009年8月から2010年8月までに高等教育を受ける学生の数が4%増えています。
② 現在のトレンドから、英国において2014 年までに学生の数はおよそ300 万人
にのぼると予想されます。
③ 2009年度には外国人留学生の数が10%程度増え、そして2010年8月には英国の
大学における全学生の15%を外国人留学生が占めています。
④ 大学院生の数は全学生人口の23.2%を占めており、その割合は大きくなって
います。例えば、新興国の金持ち層(会社経営者から政治家等まで幅広く)は子供達に高度な教育をさせたいと考えています。その際、自国での教育システムでは不十分ですから、英語を学ぶことも含めイギリスの大学で教育をさせます。中国、インド等から多くの留学生がやってきます。年々、外国人留学生が増えているのはこのような背景からです。彼らにとっては、大学とパッケージになった寮生活は必須であり、高額な費用でも金持ち層にとっては安いものです。今後も、この傾向は続くと考えられます。このファンドはできるだけ外国人留学生の寮を狙って投資をしています。
以上から、英国において、学生寮の需要は今後も増加していくものと予想されており、学生寮への投資は比較的安定的なインカム収入と資産の増価が期待されています。
注意!
2013年2月より、直接投資の最低投資金額の引き上げ、GBP50k以上にすることになりました。具体的には各クラスでGBP50,000, €70,000, $90,000, S$100,000です。しかしながら、この最低投資金額の引き上げの措置は、比較的にリスクの高い地域の居住者から適用になります。今回、今のところは、日本居住者は適用外で、これまで同様の投資金額です。
但し、今後は変更になる可能性がありますので、直接投資でGBP10kからGBP49kの予算で検討している方は早めに投資された方が良いかもしれません。
このように高い安定性と実績をもつファンドですが、いうまでもなく、この実績が将来も続く保証はありません。中長期運用を前提としていただき、定期的に運用状況をチェックしながら、継続するか、解約するかの判断は投資家自身で行うことが重要となります。
ファンドにご興味ある方は下記より、アクセスしてください。
=最初はみんな初心者です!一歩を踏み出しましょう!世界が広がりますよ!=○海外ファンドについて詳しい情報(無料)をご希望の方はコチラからお申込み下さい。
○当社は、信頼おけるIFAのご紹介をしております。初心者大歓迎、基本的な質問など相談にのってくれるIFAです。IFAのご紹介をご希望の方はコチラからお申込み下さい。(紹介無料)
テーマ : 海外投資
ジャンル : 株式・投資・マネー